人生珍道中

好きな男の共通点は名前にヤ行、どうも生き恥芸人です。この説明文の改行の仕方がわかりません。ついでに言えばはてなブログの仕組みの難しさにこれを打ちながら気付いてるところです。

人生初舞台に行ったはずがアイドルのライブだった話。~舞台「レイルウェイ」~

 

※この記事は舞台「レイルウェイ」についての感想となっています。

ネタバレには配慮しておりますが、ネタバレが苦手な方はブラウザバックをお願いします。

 

2019年2月23日、新宿、全労済ホール。

 

人生初舞台を終えた私は混乱していた。

 

 

2018年の年末。

NHKの高校講座の物理基礎に出ていた佐藤信長さんが出る舞台があると知り、

応募、まさかの当選、そして迎えた当日。

www.nhk.or.jp

(これを見て物理の内容が頭に入ってきたわけではない)

 

 

ストーリーとしては電鉄を救うためにアイドルを結成、って話なんですけど。

(どこぞの理由あって、アイドル!感はなきにしもあらず)

 

本当にこの俳優さん界隈に疎い私は物理基礎に出てた佐藤さんと

某所で知っていた山沖さん以外は失礼ながら本当に名前すら存じ上げず…。

 

顔と名前が曖昧なままで、舞台に向かいまして…。

 

 

開演するや否や、好青年の駅員さんたちを見てた…はず、なん、ですけど…。

 

 

事前に発表があったライブパートで完全に、

彼らのドルヲタになりまして…。

 

 

ジャニヲタの私としてはもう目線が完全にソレですよね。ええ。

その目線で興奮冷めやらぬ、なので一人一人感想を。

多くは言えませんが曲も衣装もとってもよかったです…!!!

 

 

紅「音無 歌五郎」

グループのセンター、赤色(紅)の素質をビンビン感じます。

まさにグループを引っ張っていくし、ファンや茶の間に「応援したい」と思われるタイプ。

笑顔の振りまきがすごかったのと、ダンスしてる時のキラキラ感、

歌ってる時の思わず聴きたくなる感、THE・若手アイドル〜!って感じ。

これを若手アイドルとせずになんというのか。

 

たんぽぽ・イエロー「朝霧 涼平

え、え、笑顔が本当に眩しい〜〜〜!!!!と、感じさせるのに

本当に向日葵よりもたんぽぽのような優しい笑顔。

こりゃ〜〜〜〜、孫にしたいですよ。お年玉を渡したい。

それなのに、歌やダンスのこなれ感。すごい。

観てるだけなのに、人の良さをひしひしと感じました。

 

スカイブルー「八雲 樹」

あんまり青系統ってクール感強くて好きにならないし…とか思ってたのに、

客席に微笑みかけ、ヒラヒラ〜と手を振るの観てしまってから目が離せませんでした。

ある種、一番ライブ中に惹きつけられたかもしれない。

そしてイケてる歌い方(松本潤くんの系統の歌い方)で、心を奪われました。

移動中にメンバーの腰を抱く辺り、彼はセクシー路線のソロ曲を与えてほしい。

 

あやめ「滑川 達也」

なんていうか、THE・アイドルスマイル〜!!と

キラキラ王子様(キンプリ・岸)感が強い、なぜ、なぜなんだ…。

動く時が可愛いのにスラッとした背格好がかっこいい。ギャップ。

見間違えでなければ、時刻表のヲタクだからか腕時計をしていて、

あ、心に刺さるやつだ、と思いました。

 

ラッキー・グリーン「蛭子 隼人」

か、か、か、かわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

宇野昌磨かな?と錯覚するようなふわふわの髪の毛に、

負けないような可愛い言動一つ一つを観て、この子は私が守るんだ…という使命感。

座席的に近い位置でよく踊っていたけれど、足でカウントを取っていたのがヲタ的興奮ポイントでした。

ちなみに演じられている宇佐さんが2000年生まれの一個上と知って絶句しました。

あの可愛さ、私なんかより彼女にしたいでしょ…。

 

 

よく一緒に絡んで盛り上がる滑川・蛭子コンビが目についたり、

蛭子くんに対する音無くんのお兄ちゃん感だったり、

朝霧くんの真面目な性格のところだったり、

八雲くんのかっこいいのに時折見せる可愛いポイントを追っていました…。

(水飲んでる時とか見てると本当にアイドル感強かった)

 

舞台が終わって、外に出て新宿の風に晒された私の気持ちは

東京ドームのこの5人でのライブ終わりのヲタクでした。

 

 

 

ストーリーはとっても面白くてヒイヒイ笑ってたのに、ライブパートで一気に落ちたので、

結局私はアイドルのヲタクなんだな、と思いました。

今回は金欠な上にテストも近いのでもう行けませんが、

また機会があれば行きたいとかじゃなくて、行きます。

 

 

 

(私が例えでジャニの話してるだけなので、セーフ…よね?)